自動起動やトップページの設定について

目次

L-Gateにすぐにアクセスできるようにするには、いくつかの設定パターンがあります。代表的なものを4つご紹介しておりますので、運用に合わせて設定ください。
※画像をクリックすると、各パターンの解説にジャンプします。

パターン1 PC立ち上げ時にL-Gateが起動するように設定する

パターン2 デスクトップにL-Gateのリンクを設定する

パターン3 ブラウザのトップページをL-Gateに設定する

パターン4 MDMでL-Gateのリンクを一斉配信する

PC立ち上げ時にL-Gateが起動するように設定する

PC立ち上げ時にL-Gateが自動的に起動するように設定し、スムーズに授業を始めましょう。

1. 配布するURLを確認します。

SSOユーザー例) https://example.l-gate.net/
ローカルユーザー例) https://example.l-gate.net/login

2. 「Windows」キーと「R」キーを同時に押し、下記を入力します。入力後「OK」をクリックします。

shell:startup

3. 「スタートアップ」フォルダが開きます。右クリックし「新規作成」「ショートカット」の順に押下します。

4. 手順1で確認したアドレスを入力します。「次へ」を押下し、ショートカットに名前をつけます。

5. 「L-Gate」ショートカットが登録されていれば作業は完了です。再起動した際にEdgeブラウザが起動し、L-Gateが表示されることを確認しましょう。

デスクトップにL-Gateのリンクを設定する

L-Gateのショートカットをデスクトップやシェルフ、ホーム画面に配置して、スムーズに授業を始めましょう。

手順はWindows、Chromebook、iPadでそれぞれ異なりますので、ご利用の環境に合わせて手順をご確認ください。

Windowsの場合

L-Gateショートカットをデスクトップに配置します。

1. L-GateのURLを確認します。

SSOユーザー例) https://example.l-gate.net/
ローカルユーザー例) https://example.l-gate.net/login

2. デスクトップ上で右クリックし、「新規作成」「ショートカット」の順に押下します。

3. 手順1で確認したアドレスを入力します。「次へ」を押下し、ショートカットに名前をつけます。

4. 「L-Gate」ショートカットが登録されていれば作業は完了です。

Chromebookの場合

L-Gateをシェルフに登録します。

1. L-GateのURLを確認し、ChromeブラウザでL-Gateのホーム画面にアクセスします。

SSOユーザー例) https://example.l-gate.net/
ローカルユーザー例) https://example.l-gate.net/login

2. ブラウザ右上の「…」をクリックし、「その他のツール」「ショートカットを作成」の順に押下します。

3. 画面の隅のランチャーボタン「◯」をクリックします。
アプリとショートカットが表示されたら、L-Gateのアイコンを右クリックします。

4. 「シェルフに固定」をクリックします。

5. 「L-Gate」ショートカットが登録されていれば作業は完了です。

iPadの場合

1. L-GateのURLを確認し、SafariでL-Gateを開きます。

SSOユーザー例) https://example.l-gate.net/
ローカルユーザー例) https://example.l-gate.net/login

2. 画面右上の共有ボタンをタップし、「ホーム画面に追加」をタップします。

3. 「追加」をタップします。

4. L-GateのURLを確認し、SafariでL-Gateを開きます。

ブラウザのトップページをL-Gateに設定する

L-Gateをブラウザのトップページにして、スムーズに授業を始められるようにしましょう。

Windows x Endpoint Managerの場合

1. 配布するURLを確認します。
 ポリシーを配布する端末が限定される場合、本手順の前にデバイスグループを作成しておきます。

SSOユーザー例) https://example.l-gate.net/
ローカルユーザー例) https://example.l-gate.net/login

2. Microsoft Endpoint Manager admin centerに管理者アカウントでアクセスします。

https://endpoint.microsoft.com/#home

3. 画面左側の「デバイス」をクリックし、「ポリシー | 構成プロファイル」「プロファイルの作成」の順にアクセスします。

4. プラットフォームに「Windows 10 以降」、プロファイルの種類に「テンプレート」を選択します
 テンプレート名は「管理用テンプレート」を選択し、「作成」をクリックします。

5. 「プロファイルの作成」画面で「名前」で任意の名前を設定します。
 例)L-Gateの自動起動URL

6. 「コンピューター構成」を選択し、検索窓から「ブラウザーの起動時に開くサイト」を検索します。
 キャプチャと同じ項目を選択します。
 ※ 類似する設定があるため注意してください。

7. 「有効」を選択し、手順1で確認したL-Gateアクセス用のURLを入力します。「次へ」をクリックします。

ポイント
SSOユーザーとローカルユーザーが両方存在するテナントの場合、ローカルユーザーには
ログインURLを別途お知らせすることをおすすめします。

8. スコープタグはデフォルトのまま「次へ」をクリックします。

9. 作成したポリシーを配布するグループを設定します。
 「グループを追加」または「全てのデバイスを追加」を選択します。

10. 確認および作成で、設定した内容を確認し作成をクリックします。

11. 手順1から手順4まで繰り返します。
 
「プロファイルの作成」画面で「名前」で任意の名前を設定します。
  例)L-Gateの自動起動動作

12. 「コンピューターの構成」を選択し、検索窓から「スタートアップ時に実行するアクション」を検索します。
 キャプチャと同じ項目を選択します。
 ※ 類似する設定があるため注意してください。

13. 「有効」を選択し、「URL の一覧を開く」を選択します。「OK」をクリックします。

14. スコープタグはデフォルトのまま「次へ」をクリックします。
  以降、手順8から手順10までを繰り返します。

15. EdgeブラウザのトップページがL-Gateになっていることを確認しましょう。

Googleの場合

1. 配布するURLを確認します。

SSOユーザー例) https://example.l-gate.net/
ローカルユーザー例) https://example.l-gate.net/login

2. Google Admin画面にアクセスします。

https://admin.google.com/?hl=ja

3. 「デバイス」「Chrome」「設定」「ユーザーとブラウザ」「組織部門」の順にクリックします。
 組織部門は、L-Gateを使用している任意の部門を選択します。

4. 「起動」「起動時に読み込むページ」で「起動ページ」にL-GateのURLを設定します。

5. ブラウザを起動した時にL-Gateが表示されることを確認しましょう。

MDMでL-Gateのリンクを一斉配布する

ホーム画面にL-Gateアイコンを表示させて、スムーズに授業を始めましょう。

iPad x jamf PROの場合

1. 配布するURLを確認します。

SSOユーザー例) https://example.l-gate.net/
ローカルユーザー例) https://example.l-gate.net/login

2. Jamf PROに管理者アカウントでアクセスします。

https://<お使いのドメイン>.jamfcloud.com/

3. Webクリップの新規作成を行います。
 「デバイス」「構成プロファイル」「+新規」の順にクリックします。

4. 「オプション」から「一般」の順にクリックし、下記を設定します。

名称プロファイル名
 例) L-Gate / エルゲート
カテゴリWebクリップ

5. 「オプション」から「Webクリップ」の順にクリックし、「Web Clipを構成」の「構成」を押下します。

6. 「オプション」の「Web クリップ」から下記を設定します。

ラベルアイコンの表示名を入力します。
 例) L-Gate / エルゲート
URL手順1で確認したURLを入力します。
アイコン下記のURLからダウンロードしたアイコンをアップロードしてください。
https://www.info.l-gate.net/logo/
全画面チェックが外れていることを確認します。

7. 「Scope」をクリックし、配信先(ターゲット)を選択します。

① [Sope]タブをクリック
② ターゲット分類を選択(画像の例では「Buildings」を選択)
③ 配信先ターゲットを選択(画像の例では配信先の学校を選択)
④ [Done(完了)]をクリック

8. ホーム画面にL-Gateのアイコンが表示されることを確認しましょう。