はじめに
平素よりL-Gateをご利用いただき、誠にありがとうございます。
昨今、さまざまなサービスにおいて不正アクセスによる情報漏えい等の事案が報告されており、政府機関等からも、システムやサービスの安全性確保に向けた点検・対策に関する注意喚起が公表されています。
当社では、こうした注意喚起を踏まえ、サービス提供者として安全性確保に向けた点検を進めております。
L-Gateでは、管理画面へのIPアドレス制限や多要素認証など、お客様のL-Gateの利用環境において、セキュリティを強化するための機能を提供しています。
この機会に、L-Gateをより安全にご利用いただくための基本的な運用と、各種セキュリティ機能について、改めてご案内いたします。
1. アカウントの適切な管理について
L-Gateをご利用いただく際は、登録されているアカウントや権限を定期的にご確認ください。
利用していないアカウントの無効化・削除
卒業・転校した児童生徒や、異動・退職した教職員など、今後利用する予定のないアカウントが残っていないかご確認ください。
不要なアカウントは、必要に応じて無効化または削除してください。
関連マニュアル・設定方法
アカウントを無効化する
作成時間・更新時間による検索機能のご紹介
利用者管理での検索方法(共通操作)
ユーザー情報のCSV出力・一括更新
管理者権限の見直し
全体管理者や学校管理者などの権限が、適切な利用者に付与されているかご確認ください。
管理者権限アカウントの共用は避け、必要な方に個別に発行してください。
関連マニュアル・設定方法
全体管理者を登録する
2. L-Gateでご利用いただけるセキュリティ機能について
L-Gateでは、以下の機能により、利用環境に応じたセキュリティ設定が可能です。
管理画面への多要素認証
全体管理者画面や学校管理画面へのアクセス時に、認証アプリを使用した追加認証を要求できます。
パスワードなどの認証情報が第三者に知られた場合でも、不正なアクセスのリスクを低減できます。
管理画面へのIPアドレス制限
全体管理者画面や学校管理画面にアクセスできるIPアドレスを制限できます。
例えば、教育委員会や学校など、指定したネットワークからのアクセスのみを許可する運用が可能です。
関連マニュアル・設定方法
全体管理者でセキュリティ設定を変更する
3. 適用にあたって
これらの機能は、ご利用環境や運用方針に応じて設定いただけます。
教育委員会や学校の管理者の皆様におかれましては、現在のアカウント管理状況や管理画面へのアクセス方法をご確認いただき、多要素認証やIPアドレス制限などの活用をご検討ください。
なお、設定内容によっては、これまで利用していた環境から管理画面にアクセスできなくなる場合があります。設定にあたっては、事前に利用環境や運用方法をご確認ください。
おわりに
セキュリティ対策には、サービス提供者がシステムの安全性確保のために取り組むものに加え、ご利用いただく組織において、利用環境や運用方針に応じて実施するものもあります。
本記事でご紹介した機能も、日頃のアカウント管理やアクセス制御などを支援するものです。各団体の利用環境や運用方針に応じて、ご活用いただければ幸いです。
今後もL-Gateでは、皆様に安心してご利用いただけるサービスの提供に努めてまいります。引き続き、L-Gateをよろしくお願いいたします。
参考情報
国家サイバー統括室:不正アクセスによる漏えい等の事案を踏まえた各機関による注意喚起等について