自動起動やトップページの設定について
目次
L-Gateにすぐにアクセスできるようにするには、いくつかの設定パターンがあります。代表的なものを4つご紹介しておりますので、運用に合わせて設定ください。
※画像をクリックすると、各パターンの解説にジャンプします。
PC立ち上げ時にL-Gateが起動するように設定する
PC立ち上げ時にL-Gateが自動的に起動するように設定し、スムーズに授業を始めましょう。
1. 配布するURLを確認します。
SSOユーザー | 例) https://example.l-gate.net/ |
ローカルユーザー | 例) https://example.l-gate.net/login |
2. 「Windows」キーと「R」キーを同時に押し、下記を入力します。入力後「OK」をクリックします。
shell:startup
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/eadf71a00f2a121a53ef3a60b81494f0-1024x554.png)
3. 「スタートアップ」フォルダが開きます。右クリックし「新規作成」「ショートカット」の順に押下します。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/ed05c848197b6fba14dddc033df6f0f5-1024x680.png)
4. 手順1で確認したアドレスを入力します。「次へ」を押下し、ショートカットに名前をつけます。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/65c0821e2c7c36a332c686c260beb5b6-1024x525.png)
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/5abe1714cf2079dab995bec28301ddd5-1024x705.png)
5. 「L-Gate」ショートカットが登録されていれば作業は完了です。再起動した際にEdgeブラウザが起動し、L-Gateが表示されることを確認しましょう。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/96302b285b461c1af5835500e5e10fe9-1024x663.png)
デスクトップにL-Gateのリンクを設定する
L-Gateのショートカットをデスクトップやシェルフ、ホーム画面に配置して、スムーズに授業を始めましょう。
手順はWindows、Chromebook、iPadでそれぞれ異なりますので、ご利用の環境に合わせて手順をご確認ください。
Windowsの場合
L-Gateショートカットをデスクトップに配置します。
1. L-GateのURLを確認します。
SSOユーザー | 例) https://example.l-gate.net/ |
ローカルユーザー | 例) https://example.l-gate.net/login |
2. デスクトップ上で右クリックし、「新規作成」「ショートカット」の順に押下します。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/318dcab48e362f35bdb724306c11d31f-1024x830.png)
3. 手順1で確認したアドレスを入力します。「次へ」を押下し、ショートカットに名前をつけます。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/8470c6b126398d76d104d1d06b159967-1024x631.png)
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/76f45fe77ae20505b3078650c511b89b-1024x759.png)
4. 「L-Gate」ショートカットが登録されていれば作業は完了です。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/0192f364a9bbbf73cca2126dfd4ab69b-2.png)
Chromebookの場合
L-Gateをシェルフに登録します。
1. L-GateのURLを確認し、ChromeブラウザでL-Gateのホーム画面にアクセスします。
SSOユーザー | 例) https://example.l-gate.net/ |
ローカルユーザー | 例) https://example.l-gate.net/login |
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/6d5f449a4ab45c2c3583ed0f5b517627-1-1024x541.png)
2. ブラウザ右上の「…」をクリックし、「その他のツール」「ショートカットを作成」の順に押下します。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/dd2fa391f5fbf0ecce55cd0a6ce31e88-1-1024x542.png)
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/e88a2ed2b90d114ddebd54992e85f379-1.png)
3. 画面の隅のランチャーボタン「◯」をクリックします。
アプリとショートカットが表示されたら、L-Gateのアイコンを右クリックします。
4. 「シェルフに固定」をクリックします。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/fd6f3f848324ed8146e645d77ea2d8a8-1024x579.png)
5. 「L-Gate」ショートカットが登録されていれば作業は完了です。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/0b32b4a6b7ba446aadbe69cc39c18a77.png)
iPadの場合
1. L-GateのURLを確認し、SafariでL-Gateを開きます。
SSOユーザー | 例) https://example.l-gate.net/ |
ローカルユーザー | 例) https://example.l-gate.net/login |
2. 画面右上の共有ボタンをタップし、「ホーム画面に追加」をタップします。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/854e84d222ef60cec2394ef2d7ee6043-1024x769.png)
3. 「追加」をタップします。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/c47fb378714622766621d53f65a68a24-3.png)
4. L-GateのURLを確認し、SafariでL-Gateを開きます。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/dd5688bb9be19ae51860d30b34459318-2.png)
ブラウザのトップページをL-Gateに設定する
L-Gateをブラウザのトップページにして、スムーズに授業を始められるようにしましょう。
Windows x Endpoint Managerの場合
1. 配布するURLを確認します。
ポリシーを配布する端末が限定される場合、本手順の前にデバイスグループを作成しておきます。
SSOユーザー | 例) https://example.l-gate.net/ |
ローカルユーザー | 例) https://example.l-gate.net/login |
2. Microsoft Endpoint Manager admin centerに管理者アカウントでアクセスします。
https://endpoint.microsoft.com/#home
3. 画面左側の「デバイス」をクリックし、「ポリシー | 構成プロファイル」「プロファイルの作成」の順にアクセスします。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/cb428fd8f3e45348ebb767da94b3327b-1024x902.png)
4. プラットフォームに「Windows 10 以降」、プロファイルの種類に「テンプレート」を選択します。
テンプレート名は「管理用テンプレート」を選択し、「作成」をクリックします。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/fc06145443462717bd3d5a76cab579fb-1024x850.png)
5. 「プロファイルの作成」画面で「名前」で任意の名前を設定します。
例)L-Gateの自動起動URL
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/66e27372f2497020d47b4cf25506b1af-1024x434.png)
6. 「コンピューター構成」を選択し、検索窓から「ブラウザーの起動時に開くサイト」を検索します。
キャプチャと同じ項目を選択します。
※ 類似する設定があるため注意してください。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/b5ef65bb8b99fcee00bcdbb8a3527984-1024x373.png)
7. 「有効」を選択し、手順1で確認したL-Gateアクセス用のURLを入力します。「次へ」をクリックします。
ポイント
SSOユーザーとローカルユーザーが両方存在するテナントの場合、ローカルユーザーには
ログインURLを別途お知らせすることをおすすめします。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/67eb65b00f8b09fcc2728c1e807af446-1024x937.png)
8. スコープタグはデフォルトのまま「次へ」をクリックします。
9. 作成したポリシーを配布するグループを設定します。
「グループを追加」または「全てのデバイスを追加」を選択します。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/5dca11bd164e811e2a303c0b6f724934-1024x414.png)
10. 確認および作成で、設定した内容を確認し作成をクリックします。
11. 手順1から手順4まで繰り返します。
「プロファイルの作成」画面で「名前」で任意の名前を設定します。
例)L-Gateの自動起動動作
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/11ccb0c65e7b34a43c24e04db915eec7-1024x429.png)
12. 「コンピューターの構成」を選択し、検索窓から「スタートアップ時に実行するアクション」を検索します。
キャプチャと同じ項目を選択します。
※ 類似する設定があるため注意してください。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/582744d8538d2f69228afc6cd1d5136d-1024x369.png)
13. 「有効」を選択し、「URL の一覧を開く」を選択します。「OK」をクリックします。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/3fda677bcb3029d0f2ab1f6c28cb49ba-745x1024.png)
14. スコープタグはデフォルトのまま「次へ」をクリックします。
以降、手順8から手順10までを繰り返します。
15. EdgeブラウザのトップページがL-Gateになっていることを確認しましょう。
Googleの場合
1. 配布するURLを確認します。
SSOユーザー | 例) https://example.l-gate.net/ |
ローカルユーザー | 例) https://example.l-gate.net/login |
2. Google Admin画面にアクセスします。
https://admin.google.com/?hl=ja
3. 「デバイス」「Chrome」「設定」「ユーザーとブラウザ」「組織部門」の順にクリックします。
組織部門は、L-Gateを使用している任意の部門を選択します。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/a569a065491852efaf057e1c3eb40257.png)
4. 「起動」「起動時に読み込むページ」で「起動ページ」にL-GateのURLを設定します。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/a882b70e8599f80c9bafb526d8c9867d-1-1024x584.png)
5. ブラウザを起動した時にL-Gateが表示されることを確認しましょう。
MDMでL-Gateのリンクを一斉配布する
ホーム画面にL-Gateアイコンを表示させて、スムーズに授業を始めましょう。
iPad x jamf PROの場合
1. 配布するURLを確認します。
SSOユーザー | 例) https://example.l-gate.net/ |
ローカルユーザー | 例) https://example.l-gate.net/login |
2. Jamf PROに管理者アカウントでアクセスします。
https://<お使いのドメイン>.jamfcloud.com/
3. Webクリップの新規作成を行います。
「デバイス」「構成プロファイル」「+新規」の順にクリックします。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/451c5eabccfeaf0e08c501c6092e4514-1024x374.png)
4. 「オプション」から「一般」の順にクリックし、下記を設定します。
名称 | プロファイル名 例) L-Gate / エルゲート |
カテゴリ | Webクリップ |
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/199e6069beca8ea3f730ad58587e21cd-1-1024x692.png)
5. 「オプション」から「Webクリップ」の順にクリックし、「Web Clipを構成」の「構成」を押下します。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/e0b070affb05892d45df42a985c199b7-1024x583.png)
6. 「オプション」の「Web クリップ」から下記を設定します。
ラベル | アイコンの表示名を入力します。 例) L-Gate / エルゲート |
URL | 手順1で確認したURLを入力します。 |
アイコン | 下記のURLからダウンロードしたアイコンをアップロードしてください。 https://www.info.l-gate.net/logo/ |
全画面 | チェックが外れていることを確認します。 |
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/04/c45b0709822079399f18e61a6c809461-1-1024x663.png)
7. 「Scope」をクリックし、配信先(ターゲット)を選択します。
① [Sope]タブをクリック
② ターゲット分類を選択(画像の例では「Buildings」を選択)
③ 配信先ターゲットを選択(画像の例では配信先の学校を選択)
④ [Done(完了)]をクリック
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/bf9685dbbb6081356cc64f4fc9f2c901-1024x625.png)
8. ホーム画面にL-Gateのアイコンが表示されることを確認しましょう。
![](https://www.info.l-gate.net/wp-content/uploads/2023/03/7a02db191592923b119d6a3125d486f3.png)