この操作は、以下の利用者が実行できます。
・サーバ同期機能が有効になっている場合
・学校管理者権限を持つ利用者
L-Gateに登録した情報を、Microsoft Entra IDサーバまたはGoogle Workspaceサーバに同期します。利用者(児童生徒や教員)の登録が終了したら、必ず行ってください。
【注意】 この操作には時間がかかります |
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同期するデータ量によって、所要時間が異なります。同期中にブラウザーで別の操作をする場合は、別のタブ/ウィンドウを使用してください。
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【注意】 通信エラーが原因で同期に失敗した場合 |
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再度同期を実行ください。(同期済みのユーザー・クラスはスキップされるため、処理時間は前回より短くなります。)
通信エラーが発生した場合に表示されるメッセージの例:
※ これらはGooogle WorkspaceからL-Gateへ返されているエラーメッセージです。 |
【注意】 Google Workspaceをご利用の場合 |
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利用者情報の姓と名は、どちらも入力されていることが必須です。 どちらも入力せずに同期を行うと、エラーが発生します。
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1. 学校ごとの管理画面で、「利用者管理」をクリックします。
学校ごとの管理画面へのサインインについては、「学校ごとの管理画面にサインインする」をご覧ください。
「利用者管理」画面が表示されます。
2. 「ユーザー管理」タブをクリックし、「サーバへ同期」をクリックします。
同期種別を選択するポップアップが表示されます。
3. 「追加・編集同期」を選択し、「同期」をクリックします。
「外部アカウント管理サービスへの連携・同期」画面が表示されます。
4. 「同期する」をクリックします。
同期は全12ステップで行われます。
「ユーザー同期のみ」の設定をご利用いただいている場合は、同期は全4ステップとなります。
詳細は下の「ユーザー同期のみ」行う設定の場合をご覧ください。
同期が開始されます。
5. 画面左下に「タスク完了」と表示されたらクリックします。画面の指示にしたがって内容を確認し、「次へ」「同期する」などをクリックします。
6. 「所属情報の同期が完了しました」と表示されたら「閉じる」をクリックします。
「ユーザー同期のみ」行う設定の場合
「ユーザー同期のみ」行う設定の場合は、以下のようになります。
- ユーザー情報のみ同期されます。クラス情報や所属情報は同期されません。
- Teamsのチームテンプレート/Google Classroomのクラスの自動作成は行われません。
- 同期処理のステップ数が全4ステップとなります。
最終更新日: 2023年12月4日