役割の種類と用途
学校ごとに利用者(児童生徒や教員)を登録する際は、以下のいずれかの役割を必ず設定します。また、各役割は、以下の権限を持ちます。
役割名 | 権限 | 説明 |
---|---|---|
児童生徒 | 児童生徒権限 | 教材・アプリを利用できます。 |
学校管理者 | 学校管理者権限 | 自校の利用者情報をサーバへ同期できます。児童生徒権限および教員権限を含みます。 |
教員 | 教員権限 | 児童生徒や教員の管理、教材・アプリの管理ができます。児童生徒権限を含みます。 |
以上の役割は、役割名や権限を編集したり、削除したりできません。
学校ごとの運用方針に応じて独自の役割を作成し、上記のいずれかの権限を割り当てることができます。作成した役割は、編集または削除できます。
例えば、以下のように役割を作成できます。
役割名(例) | 権限 | 説明 |
---|---|---|
非常勤講師 | 児童生徒権限 | 教員ではあるが、管理画面にサインインできず、児童生徒や教員の管理などができない。 |
役割を作成する
役割は、以下の操作で作成できます。
1. 学校ごとの管理画面で、「利用者管理」をクリックします。
学校ごとの管理画面へのサインインについては、「学校ごとの管理画面にサインインする」をご覧ください。
「利用者管理」画面が表示されます。
2. 「役割管理」タブをクリックし、「新規作成」をクリックします。
「新規作成」画面が表示されます。
3. 以下の項目を入力または選択し、「保存」をクリックします。
項目 | 必須 | 説明 |
---|---|---|
役割名 | 必須 | 役割名を入力します。 |
権限 | 必須 | 権限を選択します。 |
「利用者管理」画面の「役割管理」タブに、役割が作成されます。
最終更新日: 2021年6月21日