2024年6月28日(金)に実施したメンテナンスにより、本問題への対処(MEXCBTの画面がブラウザの新規タブで表示されるように変更)を行いました。
Google社より、ChromeブラウザでのサードパーティCookieの段階的な廃止に向けて、テストが実施されることがアナウンスされています。
L-Gateにおいては、MEXCBTの問題検索時にテストが検索できなくなる可能性があり、本記事では起こりうる事象とその回避策をご案内いたします。
本記事の対象者
Chromeブラウザをお使いで、MEXCBTテスト管理画面にアクセスする先生・学校管理者、全体管理者が対象です。
概要
Google社より、サードパーティCookieへのアクセスをデフォルトで制限するテストを、2024年1月4日(木)から、全世界のChromeユーザーの1%に展開するとのアナウンスがありました。本取り組みはテストとして実施されるもので、参加者はランダムに選択されます。
ブラウザを開いた時に本テストの通知が届き、ユーザーが「了承した」をクリックすると、サードパーティCookieがデフォルトで制限されます。
詳細は下記の記事もご確認ください。(Google公式サイト)
本テストの参加に了承したユーザーは、MEXCBTテスト管理画面で「テストを追加」する際、エラーが表示される可能性があります。
起こりうる事象
「テストを追加」ボタンをクリックした後「エラーが発生しました。この画面を閉じて再度操作してください。」と表示されます。
回避方法
事象が発生した場合は、アドレスバー右側に表示される目のアイコンをクリックし、「サードパーティCookie」をOnに設定してください。一時的に有効になり再度画面が読み込まれます。
「テストを追加」ボタンをクリックしたあと、通常通り問題が検索できるようになります。
今回ご案内した方法は将来変更される可能性があり、その際は改めてお知らせいたします。
なお、今後のCookie廃止に対応する改修を行う予定です。