【解消済】L-GateとMEXCBTをChromeブラウザからご利用いただいている方へ

2023.12.27

2024年6月28日(金)に実施したメンテナンスにより、本問題への対処(MEXCBTの画面がブラウザの新規タブで表示されるように変更)を行いました。

Google社より、ChromeブラウザでのサードパーティCookieの段階的な廃止に向けて、テストが実施されることがアナウンスされています。

L-Gateにおいては、MEXCBTの問題検索時にテストが検索できなくなる可能性があり、本記事では起こりうる事象とその回避策をご案内いたします。

本記事の対象者

Chromeブラウザをお使いで、MEXCBTテスト管理画面にアクセスする先生・学校管理者、全体管理者が対象です。

概要

Google社より、サードパーティCookieへのアクセスをデフォルトで制限するテストを、2024年1月4日(木)から、全世界のChromeユーザーの1%に展開するとのアナウンスがありました。本取り組みはテストとして実施されるもので、参加者はランダムに選択されます。

ブラウザを開いた時に本テストの通知が届き、ユーザーが「了承した」をクリックすると、サードパーティCookieがデフォルトで制限されます。

詳細は下記の記事もご確認ください。(Google公式サイト)

本テストの参加に了承したユーザーは、MEXCBTテスト管理画面で「テストを追加」する際、エラーが表示される可能性があります。

起こりうる事象

「テストを追加」ボタンをクリックした後「エラーが発生しました。この画面を閉じて再度操作してください。」と表示されます。

テストを追加する画面
配信するテストを選択する画面(エラー発生時)

回避方法

事象が発生した場合は、アドレスバー右側に表示される目のアイコンをクリックし、「サードパーティCookie」をOnに設定してください。一時的に有効になり再度画面が読み込まれます。

「テストを追加」ボタンをクリックしたあと、通常通り問題が検索できるようになります。

配信するテストを選択する画面(正常時)

今回ご案内した方法は将来変更される可能性があり、その際は改めてお知らせいたします。

なお、今後のCookie廃止に対応する改修を行う予定です。