【更新】公開予定の新機能

2023.07.05

今後、下記の機能の追加を予定しています。※1

1. 管理者向けの機能

  • 学校管理者や教員より「毎日の記録」を配信できるようになります。※2
  • クラスに「主担任」と「クラスの種類」の情報が追加されます。
  • ユーザーに「在籍クラス」の情報が追加されます。
  • LTI 1.3 Advantage の Deep Linking と Assignment and Grade Services (以下、AGS) に対応します。
  • new教材・アプリ作成時に、遷移先WEBサイトの画像情報を取得し、アプリのアイコン画像として利用できるようになります。

2. 全利用者に関係する機能

  • ユーザーの教材・アプリ画面で、LTI 1.3 AGSに対応した教材・アプリの学習結果を確認できるようになります。

各機能のより詳しいご説明は下記をご覧ください。

1. 管理者向けの機能

学校管理者や教員より「毎日の記録」を配信できるようになります※2

毎日の記録の作成や、回答結果の確認方法については、現在全体管理者向けに公開している機能を踏襲しご提供する予定です。
詳細は、現在公開中のマニュアルもご参照ください。
 マニュアル「毎日の記録を全体管理者から配信する
 マニュアル「毎日の記録の回答結果を確認する

毎日の記録の新規作成画面イメージ(学校管理画面)
毎日の記録の新規作成画面イメージ(学校管理画面)

クラスに「主担任」と「クラスの種類」の情報が追加されます

主担任について
クラスに複数の教員が所属する場合、「主担任」ユーザーを設定することで、どのユーザーが主担任なのかを判別できるようになります。

クラスの種類について
「学籍クラス」か「その他」より選択できるようになります。
「学籍クラス」は学級活動を行うクラス(例:1年1組)、「その他のクラス」は習熟度別等のクラス、クラブや部活、委員会などで選択します。

主担任やクラスの種別は、これらの情報を必要とするアプリと連携する際に、入力が必要な場合があります。連携するアプリがない場合は、現在登録されている内容を変更することなく、ご利用し続けることが可能です。

    クラスの新規作成/編集画面に「主担任」と「クラスの種類」の設定項目が追加されます

    クラスの種類は、初期状態で「学籍クラス」が選択されます。

    クラス新規作成画面イメージ
    クラス管理画面に「クラスの種類」と「主担任」の列が追加されます

    クラス一覧表に「クラス種別」と「主担任」の列が追加されます。

    クラス管理画面イメージ
    クラスCSVに項目が追加されます

    クラスの種類(classType)と、主担任(homeroomTeacher)の項目が追加されます。
    現在(本機能リリース前)のクラスCSVフォーマットは、マニュアル「クラスを一括作成する」より確認できます。

    クラスCSVイメージ
    ユーザー編集画面に「主担任」のマークが表示されます

    ユーザー編集画面で、自分が主担任に設定されている所属クラスをマークで確認できます。

    ユーザー編集画面イメージ

    ユーザーに「在籍クラス」の情報が追加されます

    在籍クラスについて
    ユーザーが複数のクラスに所属している場合、「在籍クラス」を設定することで、どのクラスがメインのクラスかを判別できるようになります。

    在籍クラス情報を必要とするアプリとの連携の際に、入力が必要な場合があります。連携するアプリがない場合は、現在登録されている内容を変更することなく、ご利用し続けることが可能です。

    ユーザーの新規作成/編集画面に「在籍クラス」の設定項目が追加されます

    在籍クラスは、1ユーザーに対して1クラスのみ選択できます。初期状態では選択されていません。

    ユーザー編集画面イメージ
    ユーザー一覧画面に「在籍クラス」のマークが表示されます

    ユーザー一覧画面で、各ユーザーの在籍クラスのクラス名にマークが表示されます。

    ユーザー一覧表示画面イメージ
    ユーザーCSVに項目が追加されます

    在籍クラス(homeClass)の項目が追加されます。
    現在(本機能リリース前)のユーザーCSVフォーマットは、マニュアル「教員・児童生徒を一括登録する」より確認できます。

    ユーザーCSVイメージ

    LTI 1.3 Advantage の Deep Linking と AGS に対応します

    Deep Linkingに対応するアプリとの連携時に、アプリから取得したURLを、教材・アプリで配信できるようになります。

    教材・アプリ管理画面イメージ

    AGSに対応するアプリとの連携時に、ユーザーの学習結果を確認できるようになります。

    AGS学習結果画面メージ

    教材・アプリ作成時に、遷移先WEBサイトの画像情報を取得し、アプリのアイコン画像として利用できるようになります。

    遷移先のWEBサイトがOGP(Open Graph Protocol)に対応している場合、画像と「アイコン画像に使う」ボタンが表示され、ボタンをクリックすると自動的にアイコン画像がセットされるようになります。

    教材・アプリ新規作成画面イメージ

    2. 全利用者に関係する機能

    ユーザーの教材・アプリ画面で、LTI 1.3 AGSに対応した教材・アプリの学習結果を確認できるようになります

    教材アプリ画面イメージ

    ※1 リリースにおいては、機能や画面の表記などが変更になる場合があります。

    ※2 本機能は7月以降のリリースを予定しています。