概要
学校設置者の方も、公開先が限定されたMEXCBT問題を受検できるようになりました。
これにより、MEXCBTを活用した地方自治体の学力調査や独自調査など、問題の公開先が限定された問題においても、学校設置者で予め受検(動作確認)が行えるようになります。
必要な手続きについて
MEXCBT問題情報管理システムの操作について
MEXCBT問題情報管理システムにて、下記操作を行ってください。
- 地方自治体の教育委員会様の場合:ご自分の市区町村を選択し、管下の学校を検索
- 国立・私立の学校法人様の場合:ご自分の学校法人を選択し、管下の学校を検索
- 通常の学校と併せて設置者用学校も一覧に表示されるので、選択して設定を保存
MEXCBT問題情報管理システムに関するお問い合わせは、下記問い合わせサイト内「MEXCBTに関するお問合せ先」にお問い合わせください。
🔗 お問い合わせ: 文部科学省CBTシステム 運用支援サイト (mext.go.jp)
L-Gateの操作について
MEXCBT問題情報管理システムで設定が完了していれば、L-GateでMEXCBTのテスト配信を行う際に該当の限定公開の問題を設定できるようになります。
MEXCBTマニュアル | L-Gate をご確認いただき、問題の検索と配信を行ってください。
L-Gate上に学校設置者用の学校があるか不明/無い場合は、下記のお知らせをご参照ください。学校設置者用の学校の有無を調査する方法や、無い場合の対応方法を記載しています。
🔗 学校設置者の方もMEXCBTをお試しいただけます | L-Gate
参考情報: MEXCBTを活用した地方自治体の学力調査について
文部科学省より、都道府県・市区町村教育委員会を対象として、地方学調等のCBT化に向けた取組状況や課題等について、意見交換や検討を行う研究会の開始が公表されています。
地方学調等を実施した自治体の取組も紹介されています。詳細は、下記サイト内「3.MEXCBTを活用した地方自治体の学力調査等について」をご確認ください。