全体管理者からアプリ配信を設定する

アプリ配信を行う場合は、事前に全体管理者で設定管理を行います。

1. 全体管理者管理画面で、「アプリ配信管理」をクリックします。

全体管理者管理画面へのサインインについては、「全体管理者管理画面にサインインする」をご覧ください。

「アプリ配信管理」画面が表示されます。

2. 「新規作成」をクリックします。

「アプリ配信の新規作成」画面が表示されます。

3. 以下の項目を入力または選択し、「保存」をクリックします。

「アプリ配信管理」画面に配信管理するアプリが作成されます。

項目必須説明
ベースアプリ選択必須ベースアプリを選択してください。※1
ベースアプリを選択すると「アプリの接続情報」の設定欄が表示される場合があります。詳しくは、下の「アプリの接続情報について」をご覧ください。
アプリの名称必須アプリの名称を入力してください。
配信の状態必須配信の状態を選択します。
配信対象必須 配信対象の学校を指定します。
学校を指定する場合は「配信対象を選択」を選択します。詳しくは、 「教材・アプリグループを全体管理者から配信する」の「配信対象を学校単位で指定するときは」の2. 「配信対象を選択」をクリックします。以降の説明をご覧ください。

※1 ベースアプリは、国際技術標準(LTIなど)を用いた接続がご利用いただけますが、事前にお客様にて必要な作業を実施いただいた後、当社にて登録作業を行います詳しくは営業までお問い合わせください。

アプリの接続情報について

LTI1.3アプリの場合

「アプリ配信の新規作成」画面で、LTI1.3のベースアプリを選択した際に、以下の項目が表示される場合があります。必要に応じて設定をしてください。

項目必須説明
学習ツールURL 必須※学習ツールURL(Tool URL)を入力します。
ログイン開始URL必須※ログイン開始URL(Initiate Login URL)を入力します。
学習ツール公開鍵URL必須※学習ツール公開鍵URL(Public Keyset)を入力します。
リダイレクト URI必須※リダイレクトURI(Redirect Uris)を入力します。
複数項目の入力が可能です。
ログインヒント必須※ログインヒント(Login Hint)を入力します。
デプロイメントID必須デプロイメントID(Deployment ID)を入力します。
ユーザー情報の連携必須※ユーザー情報(PII : Personally Identifiable Information)の連携をするかを選択します。

※管理者によって既に設定されている場合は、入力できない場合もあります。

LTI1.1アプリの場合

「アプリ配信の新規作成」画面で、LTI1.1のベースアプリを選択した際に、以下の選択欄が表示される場合があります。必要に応じて設定をしてください。

L-GateのLTI1.3の接続情報を確認するには

L-GateのLTI1.3の接続情報の一部は、アプリ配信の作成後に生成されます。
内容を確認するには、作成したアプリ配信の編集画面を開きます。

1. アプリ配信の行の「編集」をクリックします。

「アプリ配信の編集」画面が表示されます。

2. 「アプリ配信の編集」画面に、「L-Gateの接続情報」が表示されます。

「接続パラメータ」はクリックすると展開でき、アプリ配信作成時に設定した内容が確認できます。

最終更新日: 2024年3月13日