はじめに
MEXCBTの利活用が広がっています。
今後行われる全国学力・学習状況調査においても、MEXCBTを活用する指針が示されており、L-Gateにおきましても、多くのお客様からお問い合わせを頂いております。
本記事では、MEXCBTを利用するにあたってL-Gateをご選択いただくメリットを、一斉配信機能に絞ってご紹介致します。
好評頂いている全体管理者機能
L-Gateには全体管理者機能があり、学校設置者(教育委員会を含む)が各学校に対して、下記に挙げる機能の操作を行えます。
操作にあたっては各学校にログインし直す必要は無く、一つの管理画面から操作いただけます。また、上記の機能以外の拡充も予定しております。
それぞれの機能の使い方は管理者マニュアルをご確認ください。
管理者マニュアル | L-Gate
MEXCBTテストの配信について
全体管理者機能のうち、MEXCBTテストの配信をご利用いただくことで、各学校に対してMEXCBTの問題を一斉配信することが可能です。
この機能を使用することでご期待いただける効果として、以下の点が挙げられます。
- 事前周知や研修の手間の軽減
- 設定ミスによる受検時のトラブルを回避
- 各学校の実施状況(進捗率)の確認
お知らせ機能と併用することで、実施概要のアナウンスも一括で行えるため、スムーズな実施が期待できます。
※ どの学習eポータルを選択する場合でも、テストの配信設定が必要です。設定方法は学習eポータルごとに異なります。
一斉配信ができない場合
一斉配信ができない場合、学校向けの配信操作の研修が必要になったり、実施日に問い合わせが殺到することも予想されます。
特に、学校数が非常に多い団体や、担当者が少ない団体におかれましては、作業負荷の増大が懸念されます。
柔軟な配信方法
学校設置者からの一斉配信だけではなく、学校内で個別のユーザーに配信することも可能です。
無音時間を延長した問題やルビ付きの問題など、配慮が必要なユーザーに対して個別に配布できるため、問題の選択を間違えることもありません。
その他、問題配信のイメージにつきましては、下記お知らせでもご紹介しておりますので、併せてご確認ください。
L-GateのMEXCBT問題の配信について | L-Gate
おわりに
上記機能のご提供を通して、最小限の労力で、着実な調査実施の実現をご支援して参ります。
また、既に他社学習eポータルをご採用の団体様につきましても、L-Gateへの切り替えや併用についてご相談いただけます。下記フォームよりお問い合わせください。
MEXCBTによるテスト実施においても、柔軟に運用いただけるL-Gateの採用をご検討いただけますと幸いです。