学力調査に欠かせないL-Gateの一斉配信機能とは?

2022.08.30

はじめに

MEXCBTの利活用が広がっています。
今後行われる全国学力・学習状況調査においても、MEXCBTを活用する指針が示されており、L-Gateにおきましても、多くのお客様からお問い合わせを頂いております。

全国学力・学習状況調査において、MEXCBTが段階的に利用されることが公表されています。

本記事では、MEXCBTを利用するにあたってL-Gateをご選択いただくメリットを、一斉配信機能に絞ってご紹介致します。

好評頂いている全体管理者機能

L-Gateには全体管理者機能があり、学校設置者(教育委員会を含む)が各学校に対して、下記に挙げる機能の操作を行えます。

全体管理者機能の一覧

操作にあたっては各学校にログインし直す必要は無く、一つの管理画面から操作いただけます。また、上記の機能以外の拡充も予定しております。

それぞれの機能の使い方は管理者マニュアルをご確認ください。
管理者マニュアル | L-Gate

MEXCBTテストの配信について

全体管理者機能のうち、MEXCBTテストの配信をご利用いただくことで、各学校に対してMEXCBTの問題を一斉配信することが可能です。
この機能を使用することでご期待いただける効果として、以下の点が挙げられます。

  • 事前周知や研修の手間の軽減
  • 設定ミスによる受検時のトラブルを回避
  • 各学校の実施状況(進捗率)の確認
一斉配信では配信期間や学校、学年を指定して配布することができます。

お知らせ機能と併用することで、実施概要のアナウンスも一括で行えるため、スムーズな実施が期待できます。

※ どの学習eポータルを選択する場合でも、テストの配信設定が必要です。設定方法は学習eポータルごとに異なります。

一斉配信ができない場合

一斉配信ができない場合、作業負荷の増大に繋がることも。

一斉配信ができない場合、学校向けの配信操作の研修が必要になったり実施日に問い合わせが殺到することも予想されます。
特に、学校数が非常に多い団体や、担当者が少ない団体におかれましては、作業負荷の増大が懸念されます。

柔軟な配信方法

一斉配信と個別配信のイメージ

学校設置者からの一斉配信だけではなく、学校内で個別のユーザーに配信することも可能です。
無音時間を延長した問題やルビ付きの問題など、配慮が必要なユーザーに対して個別に配布できるため、問題の選択を間違えることもありません。

その他、問題配信のイメージにつきましては、下記お知らせでもご紹介しておりますので、併せてご確認ください。
L-GateのMEXCBT問題の配信について | L-Gate

おわりに

上記機能のご提供を通して、最小限の労力で、着実な調査実施の実現をご支援して参ります。

また、既に他社学習eポータルをご採用の団体様につきましても、L-Gateへの切り替えや併用についてご相談いただけます。下記フォームよりお問い合わせください。

MEXCBTによるテスト実施においても、柔軟に運用いただけるL-Gateの採用をご検討いただけますと幸いです。

内田洋行 商品やサービスに対するお問い合わせ (uchida.co.jp)